Astro View twitter RSSフィード facebook
  • 太陽
  • 双子
  • なし
  • 双子
  • なし
  • 水星
  • 牡牛
  • なし
  • 金星
  • 牡羊
  • 障害
  • 火星
  • 双子
  • なし
  • 木星
  • 天秤
  • なし
  • 土星
  • 射手
  • なし
自分を発見する星占い

占いとつきあう

大昔から人は「運命」と「未来」を知る方法を探していました。
運命と未来はいつの時代も人々の注目の的です。
自分の運命や未来に無関心ではいられないのが人間です。

自然現象を神々の仕業とした古代の人々と、私たち現代人の違いは、科学による知識量です。

だから雷を見ても、私たちは北欧神話の雷神トールをイメージしないし、
台風が来ても、日本の神話に登場する風神とは思いません。
雷は電気で、台風が熱帯低気圧だと習っているからです。

そんな知識が増えても、「運命」や「未来」の謎は深まるばかり。
ちっとも明らかになりません。

占いが廃れない理由?

賭けてもいいです。占いは当たらないと証明されてもその関心が収まることはないし、
全世界の占い師が「実は占いはウソだった」と共同声明を発表したとしても、占いが消えることはありません。

なぜなら、人は占いを求めているのではなく、運命や未来の正体を求めているからです。

例え運命や未来が分からなくても、私たちの日常の背後、夢の世界、潜在意識にまだ解き明かされていない智慧が隠されていて、その場所では神秘的なエネルギーが縦横無尽に活動し、私たちの運命や未来に影響を与えているのではないか?という問いかけが止むことはないでしょう。

なぜ男性よりも女性の方が占いが好き?

一般的に男性よりも女性が占いや神秘的な事柄に関心がある理由、
それは女性が男性よりも日常生活(現実世界)に生きているからではないでしょうか。

男性(つまりこれを書いている私自身)が生きているのは、理念や概念的な世界です。
たとえば、政治や経済、学問、あるいは趣味の世界。
男にとっては、これらを汚されるのは由々しき問題です。

神秘的な事柄は、この「概念の世界」に限りなく近いんです。
この概念の世界に、「非合理」を持ってこられると男は弱い。
というより、それはあってはならないこと。
概念の世界の敵対勢力だから。
男性が概して占いをバカにするスタンスをとるのは
拒絶反応だと感じることが多いです。

さて、現実世界を生きる上では、情感とイメージ、観察力を駆使し、あらゆる日常的な情報を処理しなくてはなりません。

時に自分を振り返り、勇気を出して一歩を踏みだし、
あるときは捨て去り、その決断を支えたり、背中を押してくれたり、
概して自分の考えを確認する道具としての占いは便利なものです。

占いを道具に

論理的なアドバイスよりも、占いの方が的確に思える時さえあるでしょう。
でも、占いに言えることがあります。

それは100%当たる占いはないという前提です。

100%の確率で当たる占いが過去に発見されたことはないし、これからも発見されません。

「占いの結果通りに事が運び、恋愛が成就した」
「占い通り、商談が成立した」
「占いの結果通り○●した」

確かにそうだとしても、その結果を導いたのはあなた自身です。
あなたの「行動」が無ければ、成功も失敗もありません。

占いは、道具(示唆やヒント)の1つとしてつきあいましょう。
占い師であろうと、キャラプラであろうと、あなたの「先生」ではないし、親兄弟の様に親身にはなれないのです。
そしてあなた自身と向き合い、人と向き合いましょう。
恋人と向き合い、伴侶と向き合いましょう。
言葉を尽くし、気持ちを尽くして問題に立ち向かいましょう。
私たちの運命と未来を開く鍵は本当にそれだけです。

それに比べたら占いの結果など、とるに足らない問題です。

さて最後に、はじめの問いかけに答えると

運命や未来の謎を解き明かすのは占いではありません。
占いは先人の知恵の集大成で、
大自然の必然性と周期性を読み解こうとした先人達の業績です。

そして、この時代に生きる私たちは、自由にその知恵に触れられる『おトクな』世代です。
科学的なことにも、不思議な世界にもアクセス可能な初めての人類。

安易な運命論や、未来を知る欲求に弄ばれない最初の世代になり得るはずです。

先人達の業績から、なにを残して、なにを捨てるのかを判断する時代に生きている。
私は近頃そんな思いをますます強くしています。

(2012年1月3日 クジラス・編集部)

メルマガ
信頼度付 今日の星座ランキング